空沼岳の紅葉を見たことがなかったので出かけた。
朝,雲が低くたちこめ雨も降っていたが,気象協会がいつになく自信を持って「天気は回復します」と予報したとおり,登山口に着いたときには見事に晴れ上がった。ピークには少し早いのだろうが,まあまあの紅葉であった。 コースタイムの記録なし
真簾沼の手前の平坦な笹原の刈り分け道は,シーズン中はいつもそれなりに湿っているが,大雨が降ったわけでもないのにドロンコ状態であった。この時期は朝晩霜が降りるだろうから,それが日中解けてグチャグチャになるのだろう。最初は渡してある丸太とか石を選んで歩いたが,そのうち足場を選ぶ余裕もなくぬかるみに足を取られて進むしかなかった。
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