道央道無料区間全線制覇−名寄−母子里−朱鞠内湖(2010年10月1日)


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札幌−(R275)−(R337)−
(R12)−岩見沢−(R234)−
(道央道)−士別−(R40)−
名寄−(道688)−母子里−
(R275)−朱鞠内湖−
(道528)−(R275)−幌加内−
(道72)−旭川−(道央道)−
深川−(R12)−滝川−
(R275)−札幌

 バイクは趣味のものであると同時にスポーツであるとも言われる。モータースポーツという言葉もあるくらいで, F1ドライバーやMotoGPライダーは,極限のバトルを繰り広げるために(たぶん)肉体を鍛えており, 彼らにおいては正真正銘のスポーツといえる。
 自分はといえば,バイクは疲労が激しいが乗るだけなので,それで肉体が鍛えられるわけではなく, 日頃何となく後ろめたさを覚えていた。そこで,次の日(10月2日)に近郊の空沼岳に往復7時間かけて登ってきたので, 多少後ろめたさは解消されたかな。

デジカメが壊れたため,出先(名寄)の電気店で新規購入した。

 国道40号線から道道688号線を幌加内町・母子里(もしり)へ向かう。
 母子里には,北海道大学の雨龍研究林(の庁舎)がある。

道道688号線(名寄・遠別線)
 名寄の国道40号線を起点とし,遠別町(天塩郡)の国道232号線まで。

同じく道道688号線

北海道大学北方生物圏フィールド科学センター雨龍研究林

国道275号線
 札幌寄りの275号線沿いの風景はイマイチだが,道北の275号線一帯は景色も良く道道に負けないワインディングが 続いている。

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朱鞠内湖 

道の駅「森と湖の里ほろかない」

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道道72号線(旭川・幌加内線)
 旭川の国道40号線を起点とし,幌加内町(雨竜郡)の国道275号線まで。 

 本日の走行キロ数,486km。
 ところで,「高速道路無料区間全線制覇」のタイトルなのに何も触れていなかったので一言。
 往路,無料区間最初のインター「岩見沢」を7時半に出発,終点の「士別・剣淵」インター着が9時半, 途中,SA・PAでの休憩を入れても2時間で走行した。 前回,メッシュの袖バタツキジャケットで苦戦した高速も, 今回は万全のウエア(秋冬用袖すっきりジャケ&皮パンツ)で臨んだせいか,快適走行で高速の威力の恩恵に与った。
 復路も幌加内から旭川に回ったので,「旭川・鷹栖」インターから颯爽と高速に上がった。 「岩見沢」インターまで1時間。そこで降りても計2時間で札幌に着くだろうと目論んだ。 しかし,高速上は向かい風なのか風圧が凄まじく,次の「深川」インターですぐに降りた。
 240kgの車体に1,100cc・100馬力のエンジン,多少の向かい風など物ともしないと思っていたのに, ビキニカウル装着とはいえ,所詮ネイキッドは高速走行では限界があると少しショックを覚えたツーリングであった。