2001年6月2日(土) 曇りのち晴れ 恵庭岳 | |
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恵庭岳の花 | ![]() |
8:00登山口 |
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右手前が恵庭岳,左奥に風不死岳,樽前山(空沼岳山頂から) |
シーズン最初の山は恵庭岳にした。空沼岳よりも険しいが(険しいから雪が付かないのだろう),この時期,登山道に残雪が無いのが理由だ。昨年,5月末に空沼岳に出かけ,真簾沼辺りから残雪が登山道を覆い,行く手が分からず,しかも長靴だけで登ったので雪の斜面がとても危険で,結局,頂上を断念して引き返した。
空沼岳は,近郊では一番の人気を誇る山であるが,残雪が遅くまで消えないので登るのなら6月中旬以降です(万計沼までなら5月下旬でも大丈夫)。 |
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見晴台から見た山頂方向(左)とその先途中から見た斜面(右),ところどころに残雪があるが,登山道は乾いていて問題ない。 |
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漁岳(右),小漁山(左)の雪渓が美しい(そうでもないか)。 |
右端から空沼岳,札幌岳,狭薄山,その左奥に雪を抱いた余市岳 |
2001年6月23日(土) 晴れ 恵庭岳 |
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登山口 9:40 〜 見晴台 11:35(1時間55分,15分休憩) 山頂から支笏湖を挟んで風不死岳(奥に樽前山のドームが見える。) |
出発が遅れたため,駐車場はすでに満杯で国道(453号線)沿いに止める羽目となった。遅れたのは二日酔いで寝坊したためだが,山登りで汗をかけばアルコールも早く抜けてすっきりするだろうという考えは甘かった。
登りはゲエーゲエー言いながらの地獄の苦しみで,いつもは1時間30分ほどの見晴台まで2時間弱もかかってしまった。何よりも気力が失せて,登り始めてすぐに引き返そうと思ったほどである。しかし,翌週に空沼岳・札幌岳の縦走を控えているのでトレーニングのつもりで何とか登りました。 |
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支笏湖の左奥は紋別岳(見晴台から) |
山頂からホロホロ山,徳瞬瞥山方面 |