函館−厚沢部−長万部−黒松内−小樽−札幌(2015年8月28日) |
8月27日(木)はここをクリック |
五稜郭タワー |
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前日は八幡坂立ちゴケのアクシデントでそそくさと引き上げたので,元町の名所の一つ旧函館区公会堂にあらためてやって来た。 観光客のいない早朝にホテルを抜け出したのは,実はこっちが本当の目的だったからである。 写真をクリック |
路面電車も写真に撮りたかったので(写真に撮る,写真に収める,カメラに収める,どれが正しいんだ?),電車通りを函館駅方面に向かってホテルに引き返すことにした。
写真は駅前電停の少し手前の地点で,この後駅前から電車通りをそのまま五稜郭に向かった。 |
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ホテルをチェックアウトし,お土産を買うため函館駅に立ち寄る。しかし,こんな所に駐輪するわけにもいかないので,少し行った先の有料駐車場にバイクを入れた。 最初,入口ゲートがなかなか開かず少し焦った。買い物を終え駐車場を出ようとしたところ,係員とおぼしき人が「バイクはゲートが反応しないかもしれないよ」と言ってきて, バイクがすり抜けできるくらいのフェンスの隙間を示して,さらに一言「ここから出ていいよ」。ラッキー!(いまどき古いせりふ)と金も払わず出てきたが,それでよかったのか。 そういえば,ゲートの有料駐車場には「バイク進入禁止」のところもあったなと,旅先ではからずも,有料駐車場というのは,あくまで4輪車専用なんだと再認識したのであった。
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奥に見える一見何かの建造物。実はこれ「摩周丸」の船尾で,左手奥の函館山の例の八幡坂からは船首が見えるのだ。 |
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函館駅前のR5を北上し途中2回目の給油のとき,スタンドの従業員に,函館新道は(まだ道央道とつながっていないため)依然として無料区間であることを確認してそこを目指す。
この日は天気も回復してきたし,前日のパッとしない空模様や立ちゴケの恥ずかしさを振り払うため,新道では少し気合を入れて走行したのでスッキリした。
バイクもたまに飛ばしてやらないと!
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新函館・北斗駅 写真をクリック |
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道96に戻ってR227を厚沢部に向かう。函館在任中のツーリングで一番走ったのは実はこのコースだったかもしれない。「なつかしい」の連発になりそうだ。
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そして一番訪れたのもこの道の駅「あっさぶ」。他の道の駅もそうだが,地元新鮮野菜が格安で売られていてよく利用したものだ。 |
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道67(八雲・厚沢部線)は厚沢部から落部(おとしべ)のR5までの区間の道道で,ここもそれなりに走ったコースだ。 まあ,道南の道道はどこも交通量が少なく,ほとんど貸切状態でツーリングを満喫した。 写真をクリック |
R5に復帰して,往路とは別のコースをたどるため長万部からもそのままR5を進みあとは札幌に帰るだけ。 本当は時間があれば道42(八雲・北桧山線)を走って日本海に出て,島牧なども行ってみたかったが1泊の日程では無理だ。
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道の駅「くろまつない」で最後の休憩,倶知安で最後の給油。ここからはR5を離れR393に入り赤井川−小樽経由で無事1泊2日の函館ツーリングを終えた。 |
全走行キロ数は727q。1日目の381qを差し引いて2日目の走行キロ数は346qであった。 2日目もそこそこの距離を走ったが,天気も回復し快適なツーリングを満喫できた。
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