小樽−赤井川村−ニセコ−中山峠(2012年10月26日)


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札幌−(R5)−(R337)−(R5)−
小樽・新光−(道1)−(道956)−
(R393)−赤井川村−(R393)−
倶知安−(R276)−京極・ふきだし公園
−(R276)−喜茂別−(R230)−留寿都
−(道66)−ニセコ−真狩−(道97)−
喜茂別−(道696)−(R230)−中山峠
−(R230)−札幌

 早朝の国道337号線を小樽方面に向かう。
 厚い雲が立ち込めているが予報は晴れなので,今年の納め,絶好のツーリング日和となるはず。

 

 早朝(6時頃)出発だと小樽到着は7時前後なので少し早いが, この先,飯にありつけそうなところはないので,例によって小樽・新光の国道5号線沿い「すき家」で朝食を摂る (もちろん,朝っぱらから牛丼の類は絶対に食べない。ここは,普通の日本人の朝食メニューが豊富で気に入っている= 朝食に関して,今時,このような偏見に満ちた言動は問題かも!)。

国道393号線のいつもの撮影スポット

 赤井川村・樺立トンネル少し手前の国道393号線。
 すでに10月下旬の山の中だというのに,遅れて紅葉がやって来た感じだ。

 同じく赤井川村の国道393号線。
 樺立トンネルを過ぎた先少し右手の駐車場から冠雪の羊蹄山が望まれる。

 道の駅「京極ふきだし公園」から見えるのも羊蹄山。

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 自宅から,小樽回り−赤井川経由で京極ふきだし公園まで105km。やはり中山峠経由(85km)の方が20kmも近い。

 当初の予定は,このあと喜茂別から国道276号線を進み旧大滝村から道道86号線(白老・大滝線)経由で 白老−苫小牧に貫けるつもりであった。
 しかし,こうして見ると平地どころか山の中でもまだ十分に紅葉が残っているようなので,心残りであった 神仙沼で傑作写真を期待すべく,急遽,ニセコにコースを変更した。ところが・・・・

 喜茂別から国道230号線を留寿都で道道66号線(岩内・洞爺線)に入り岩内方面を目指すも,なんと 道道58号線(倶知安・ニセコ線)との分岐のすぐ先が 冬期間の通行止め(って,いくらなんでもまだ10月の下旬だぞ! でも,さすが北海道,とここは納得するしかない。)となっている。それも,よりによってこの日からの規制だという。 そのように申し訳なさそうに言った職員がまさに看板設置などの作業中であった。
 これはもう致し方ない。少し残念なツーリング納めの結末となってしまったが,おとなしくこのまま引き返して中山峠を通って帰ることにしよう。
 ツーリングの締め(〆?)というか,シーズンの締めで,冬の間,バイクショップに保管してもらう前にガソリンを満タンにする (タンク内側の防錆のため,空気に触れる部分を極力減らすべくガソリンを満たす必要がある)。
 その前に,ひとつ昼飯でも締めねばならない。
 ここは地下鉄「東区役所前」近く,8丁目通りに面した市内では珍しく大衆食堂ながら中華のメニューが豊富な店。
 かつて,大学の正門前にも同名の店がありよく通ったが,ここも大学前と同じメニュー,同じ味, そして同じように決して綺麗とは言えない店内の佇まいがうれしい限りだ!

本日の走行キロ数281km。