道道1号線−支笏湖−苫小牧(2011年8月27日)


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札幌−(R337)−(R5)−小樽−
(道1)−定山渓−(R230)−
(R453)−支笏湖−(R453)−
(R276)−(道141)−苫小牧−
(R36)−(道46)−(R274)−札幌

 栄光(!)の道道1号線(小樽・定山渓線)。小樽・新光の国道5号線との交点が起点である。

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 朝里ダム付近のループ橋。これからループ橋を渡って,道道1号線は山の中を進む。
 道道1号線は小樽と定山渓を結んでいる。札幌の街中からは,小樽と定山渓は全然別の方向のように思われるが, 山の中を通って意外と短い距離で繋がっているのだ。

 さっぽろ湖付近から望む定山渓天狗岳(左端で一峰とも言い,右へ二峰,三峰。しかし,二峰,三峰への登山道は無い。)。


 道道1号線から国道230号線をどちらに進もうか迷ったが,右折して中山峠−喜茂別から国道276号線をぐるっと回って樽前山に行くルートは,頑張って距離を走っても実は,それ程面白いコースではないので, それならば,今回の目的である支笏湖側から苫小牧へ貫(ぬ)ける道道141号線に向かう最短ルートとして,一旦札幌方面に戻り,あらためて国道453号線の支笏湖側から国道276号線に向かうことにした。
支笏湖その1。正面は恵庭岳
支笏湖その2。風不死岳(正面)と樽前山(左奥)


 支笏湖畔沿いの国道453号線から国道276号線を美笛峠方面に進み,途中,樽前山七合目登山口に通じる道道141号線に入る。

道道141号線(樽前・錦岡線)
 支笏湖・モーラップの国道276号線を起点とし, 樽前山7合目登山口に通じる林道との分岐経由で,苫小牧・錦岡の国道36号線まで。
 分岐から先は快適なワインディングが続くが, 幸いなことに「※走り屋」にはあまり知られていない穴場のようで,マイペースで走ることができる。


※ 作者注:峠などのカーブの連続した道(ワインディング)を豪快なライディングフォームでいかに速く走るか命を懸けている奴等(やつら)。 もちろん,彼らにおいては正にスポーツライディングであり,街中で騒音を撒き散らし世間の顰蹙(ヒンシュク)を 買っている珍走とは違う。

本日の走行キロ数245km。200km以内に抑えないといかん。