小樽・ニセコ・苫小牧−(立ちゴケ第2号)(2010年6月12日)


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札幌−(R337)−(R5)−小樽−
共和町・小沢−(道604)−
(途中,脇道に入って立ちゴケ)−
(道604)−(道66)−神仙沼−
(道66)−留寿都村−(R230)−
(R276)−(道141)−苫小牧−
(R36)−札幌

道の駅「スペース・アップルよいち」

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604号線(老古美・小沢停車場線)
 共和町・老古美の道道66号線を起点とし,同じく共和町・小沢の国道5号線まで。

 道道604号線から,景色に魅せられて,脇道に入った所。左端は(たぶん)羊蹄山。
  写真を撮って,そして,本線に戻るべくUターンしようとしたところで,立ちゴケ!
 そのときの状況は次のとおりである。
 本線から脇道に入って,また本線に戻るべくUターンしようと,道路少し先右手の脇道のさらに脇道みたいなところにバイクを頭から突っ込み, そしてスイッチバックして方向転換しようと試みた。しかし,その場所は地面がガタガタでバックも適わず,また, (何しろ足が短いため)足つきがつま先立ちの状態(こういうのをバイク関連=業界用語で「バレリーナ状態」という)でにっちもさっちも行かなくなり,そうこうするうちにバランスを崩し立ちゴケを喫したのである。
 今にして思えば,とりあえずサイドスタンドを出して一旦降りて,仕切り直しをすればよかったのかもしれない。
 それにしても,前回(立ちゴケ第1号)同様,立ちゴケ現場を羊蹄山に目撃されている!
 この脇道,名もない道だが,どういうわけかそれなりに交通量があるので,(無理をすると腰の具合も心配だし) 自力での引き起こしをあきらめ助けの車を待つことにした。 ほどなくして,二人乗りの車が通りがかったので,バイクの引き起こしを手伝ってもらった。
 聞くところによると,五色温泉に貫けることができるという(上の写真の標識の所ではなく,ずっと先の地点)。 それなりの交通量の理由が分かった。

 幸いにも,今回は前回と違って,ウインカーなどの破損の被害はなく, ただミラーの角度がずれただけなので車載工具(そういえば,初めて取り出して使ったな)で調整するゆとりもあった。 しかし,立ちゴケ(で,今回,バイクを自力で引き起こせなかったこと)のショックは緒を引いており,それでも,(しぶとく)要所要所でシャッターを切りながら, 604号線から66号線に入り神仙沼湿原に向かう。
 写真は湿原から望むシャクナゲ岳(左奥=まだ,登ったことがない)

同じく,神仙沼湿原から望むチセヌプリ(これも,登ったことがない)

同じく,神仙沼湿原から望む○○○○○○?
  66号線を留寿都村の国道230号線まで走り,左折してまた右折して国道276号線に出る。 その後は,美笛峠−支笏湖−樽前山登山口へ通じる道道141号線へ向かう。

141号線(樽前・錦岡線)
 支笏湖・モーラップの国道276号線を起点とし, 樽前山7合目登山口に通じる林道との分岐経由で,苫小牧・錦岡の国道36号線まで。
 交通量少なく,貸切状態のワインディングを満喫できる。ただし,以前車で走行中,鹿2頭が道路前方を横切るのに遭遇したことがあるので要注意!