トラピスト修道院(旧上磯町)−江差・厚沢部 2006年10月14日

函館−(国道278)−トラピスト修道院−木古内−(道5)−上の国−(国道228)−
江差−(国道227)−厚沢部−大野−函館

 トラピスト修道院はカトリックの修道会の一つである厳律シトー会(トラピスト会)の修道院で,日本では主に北海道北斗市三ツ石(渡島当別)に所在する灯台の聖母トラピスト大修道院の通称となっている。 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)から引用)
 また,明治29年(1896年)に建てられた日本で最初の修道院だそうだ。

 並木道の先に修道院に通じる階段がある。左手奥「当別丸山」への登山道が修道院手前左手から通じている。

 上湯川町にある女子修道院 トラピスチヌ修道院とは違った男子修道院らしい簡素な雰囲気の建物だ。
 それにしても,ヨーロッパ人の建物のセンス(西洋建築の歴史が現代に脈打っている事実?的確な表現が思い浮かばない)には到底かなわないと,つくづく思う。

修道院階段下の駐車場
 トラピスチヌ修道院同様,観光客用の駐車場があり売店もある。 しかし,函館から遠いせいか観光客は少ない−クッキーではこちらの方がずっと有名だ。
 それにしても,10月だというのに天気が良くていくら小春日和だからといって,随分のん気なネコがいたものだ。

アザミ

本日の走行キロ数
16,650−16,476
=174km

 道の駅「しりうち」 2006年10月15日

 道の駅「しりうち」は,地理的にあまり観光客も輸送のトラックなどの利用者も少なく,こじんまりとした施設である。
 物産館に売店があるが,実はチョットした穴場である。時期になると,ナス,ししとう,ミニトマトなどの野菜が100円位でエッ!と思うくらいの量が袋に入って売っている。一押しは,サバの干物,糠サンマなどの海産物で, 本当のところはよく分からないが,この辺りで獲れた新鮮な魚を加工したような実に美味そうな感じだ。
 今日は買出しがてらのツーリングでもある。
 福島町・千軒にある林道を7km入ると大千軒岳の登山口がある。(上の地図参照)

これは何だ?と言えば,フェリーが口を空けてトレーラなどを飲み込む船尾(船首?)である。 知内の帰りに函館フェリー乗り場に寄りました。
本日の走行キロ数
16,868−16,650
=218km
このページのトップに戻る