2021年9月25日(土) 快晴 空沼岳(1,251m)
空沼岳の花

 近郊で一番の人気を誇る空沼岳。好天の週末ともなれば登山者がどっと押し寄せるので駐車スペースを確保するのが実は大変なのである。 例によって,登山口間近のスペースになんとか一台分を確保。
 2年前も9月26日の同時期で天気も晴れ。コースタイムは登りで18分も遅れ年齢からくる体力の衰えを実感・・と思いきや,下りでは13分早かった。 まあ,体調とかコースの荒れ具合なんかの影響もあるだろうし,あまり気にすることもないかと思うことにした。


コースタイム-( )内は2019年9月

 7:59( 8:20) 登山口
 9:25( 9:40) 万計沢渡渉地点
 9:56(10:09) 万計沼
10:58(10:55) 真簾沼
11:15(11:16) 真簾沼上台地
11:53(11:56) 空沼岳山頂

3時間54分(3時間36分)所要時間

12:17(12:00) 空沼岳山頂出発
13:06(13:05) 真簾沼
13:51(13:44) 万計沼
15:23(15:19) 登山口

3時間6分(3時間19分)所要時間


万計沢渡渉地点の木製の橋がスチール製に変り不安なく渡ることができた。


 登山道から青沼までは泥んこの下り坂。6月山行の帰り,登山靴を履き替えた際に車に積み忘れ(後日気づいた)一足無くして今回新調した靴なのに,チョット躊躇(ためら)ったが,沼の色付き具合を確かめに行ってきました。


万計沼


紅葉の万計沼(動画1)

この年,雨が極端に少なかったせいか,こんなにも湖面が後退した真簾沼を初めて見た。


 真簾沼上台地の色付き具合。紅葉は真っ青な空が背景にあるから赤や黄色がいっそう映えるのだ。そして,ピークには少し早いが緑もまた加わったこの時期の色彩が好きだ。  写真をクリック(2回!)


 尾根に出たところで風が強まり,Tシャツ,半そでポロシャツ,ベストではすごく寒かったが,山頂では風も止みゆっくり昼飯を食べることができた。


山頂から恵庭岳展望。支笏湖の奥に風不死岳と樽前山が望まれる。

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