2021年3月12日(金)  晴れ 山の手登山口〜大倉山〜奥三角山
三角山の花

 2月に三角山〜大倉山まで来て,3月頭にその先の登ろうと思っていた奥三角山。足首が痛くなって−2016年5月に突如左足首(アキレス腱のところ)に炎症が起こり,以来年に1回は発症−一週遅れで何とか間に合った。 時期も時期なので,登山道の雪はザラメ状態だったり,日陰は逆に凍結していたりと快適とはいえない山行でした。来年は2月中旬以降の晴天の日に行こう−大倉山から先は天気が悪いと人もあまり行かないだろうし登山道も見失い危険だと思う。
 南北に長い縦長のルートなので地形図は2枚になってしまった。

山の手登山口 9:15 〜 分岐3 9:25 〜 分岐4 9:33 〜 分岐8 9:46 〜 大倉山 10:11 〜 奥三角山直登分岐 10:28 〜 奥三角山頂上 10:44

頂上出発 10:50 〜 小別沢方面との分岐 11:00 分岐8 11:54 〜
分岐7 12:04 〜 分岐6 12:09 〜 分岐3 12:19 〜 登山口 12:28


分岐3から4に進む。 写真をクリック


分岐4を左に登っていけば三角山方面。


分岐4を直進し分岐8までは「哲学の道」−右の樹の標識。


尾根に出たところが分岐8で右に進む。 写真をクリック


尾根筋は大倉山の少し先まで続く。


 前回気づかなかった大倉山頂上?標識。地形図にある307(m)の地点か。しかしねぇ,大倉山といったらジャンプ台でしょう!


 大倉山標識から間もなく尾根筋が終わり,写真では分かりづらいが急峻な下りになる。そして対面にあるのが奥三角山。 急峻を下ってまた一つ山を登るのでチョット身構える局面だ。


 下りきった後は直登が始まり少し行った先で小別沢方面との分岐(右手を行くがやがて尾根に出て左に進むと奥三角山に到達する)がある。 迷った末,下りをやや急峻な直登ルートにするのが嫌でそのまま直登(ピンクテープの方向)した。


奥三角山の標識に初めて出会い少しホッとする。


 意外と早く尾根らしきところが見えてきて少し拍子抜け。それにしても,左のぼーっと漂っているのは山の霊か−心霊写真! 少し前にデジカメの電源が入ったまま−シャッターが開いたままの状態で雪の中に落としてしまいレンズが汚れたせいと思われる。


 奥三角山頂上に到着。デジカメで撮った写真には少し薄くなったが相変わらず霊が漂っているようだ。 しかしまあ,「よこして山」っていうのは何だかなぁ。「奥三角山」のどこをどう突いたら「よこして」って呼び名になるんだ? 事前にネットで仕入れた情報では,ここは国有林ではなく民有林−私有地!なんだそうな。地主が山名をどう付けようが−名前に由来があるらしい−文句は言えないが,自分は断固「おくさんかく(略称)」と呼びたい? ちなみに,地形図には無名で標高(354m)だけが表記されている。  写真をクリック


 「おくさんかく」からの眺望。左奥に三角山,そして市街地,右奥に円山。三角山からよりもずっと見晴らしがいい。


下りは尾根を少し小別沢方面に向かう途中から右に入って山肌を下りて行った。


 上の写真で右に入ったすぐの所。このあたりは吹雪いたときなど道を見失うような区間だ。結論をいえば,登り下りとも直登ルートを選んだ方がいいと思った。


分岐7から今回は三角山はパスして分岐6に向かう。 写真をクリック


分岐6から分岐4−分岐3を経由して登山口まで。 写真をクリック

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