2020年10月10日(土) 薄曇り 札幌岳 1,293m(標高差:859m)

 2020年10月10日(語呂がいい)札幌岳に登った。2018年9月以来の山行。札幌岳のコースイメージは,冷水(ひやみず)小屋から急登が始まりしばらく耐え忍んで平原というか台地に出ると,あとは−途中ぬかるみがあるが−ダラダラと登っていくとやがて山頂に到着するというものだった。 しかし,今回はぬかるみが半端なく,そこを避けて歩くことが叶わず足元が泥んこになり岩場の歩行で滑りまくって難儀した−こんなに岩場があったのか?と。それでもこの手強かった札幌岳に(同行したH氏のペースに引っ張られたのか)3時間弱で登ることができたのには満足。

 9:19 登山口出発
 9:59 林道交差点
10:44 冷水小屋
11:35 急登終了−台地
12:15 頂上
 (昼食・休憩)
13:00 頂上出発
14:02 冷水小屋
14:42 林道交差点
15:20 登山口

 ”登頂お疲れさん”なんだけれど,写真の写りがチョット?なので顔にモザイクを施しました。

 冷水沢を何回か渡渉しながら登山道を進むと冷水小屋が見えてきた。ここはコースのほぼ中間地点。


 急登を登り切って平原に出たところで,やれやれとホッと一息。あとはダラダラ登っていけばいいやとこの時は思っていた。


 このようなぬかるんだ区間が何か所もあった。


 山頂に到着すると,生憎と日が陰ってきて風も強く,寒さが半端なかった。カップラーメンと熱いコーヒーが腹にしみて旨かった。
 視界が悪く,狭薄山(右手前),空沼岳(左奥)が辛うじて望まれただけ。(動画)


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