2018年9月23日(日) 晴れ 札幌岳(冷水沢コース)1,293m
札幌岳の花

 札幌岳は2006年10月以来で,当初,この日は神威岳の予定だったのが,登山口に通じる国道から右折してすぐの「百松橋」が通行止めのため急遽変更したのであった。
 所要時間は登りも下りも12年前と比べると30分ほどオーバーしたが,標高差が859mもあるのだから,まあ,いいんじゃないの。  写真(上)は藻岩山から望む札幌岳:2013年6月

 8:15 登山口
 9:40 冷水小屋
11:21 頂上
(休憩・昼食)
12:10 頂上
13:30 冷水小屋
14:56 登山口
(コースタイムはH氏の記録から)

 登山道の入口にある看板。
 縦走路は刈分けされていないので(おそらく笹原が登山道を覆い)迷うから行かない方がいいよ(意訳),という趣旨の注意書きがありました。
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 登山口を出発してしばらく進むと右手にある(観音?)地蔵。こういうのを何というのか。ガイドブックには単純に「石仏」とあった。 過去,空沼岳との縦走を含め2回しか登ったことはないが,今回初めて気付いた。

 カラマツの植林帯

 先の台風21号の爪痕か,根こそぎ倒れた樹(奥)と途中から折れ曲がった樹。

水量の豊富な冷水沢

 コースのほぼ中間点にある冷水小屋が見えてきた。

 冷水小屋は北海学園大学が所有しており,しっかりと管理されているようだ。

 冷水沢の清流が汲める水道管みたいなものがあり,その冷たい水で顔を洗い喉を潤すと生き返った!

 冷水小屋からいよいよ急登が始まり,しばらく続くこの区間が一番辛いところ。だから写真(を撮る余裕)はない。
 急登区間が終わって一息つくと,気がつけばあたりは少し色付いていました。

 はい,お疲れさんでした。(今回,N氏は都合により参加できず,T氏,H氏と)

 北の方向に今回登る予定だった神威岳(右)と烏帽子岳が望まれる。

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  南の方向の展望。左に空沼岳,中央奥に恵庭岳,右手前,形の良い三角形の狭薄山が望まれる。
西の方向の羊蹄山,無意根山などは,雲に隠れて見えなくて残念!

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