2014年10月5日(日)  晴れ 天人峡・滝見台(標高不明)

 登山口  8:50
 滝見台  9:40

 温泉街に登山口があり,写真右奥の山を登っていく。
 登山口の看板に「滝見台コース1.5q」とある。
 天気も紅葉の色具合もまあまあ,前日,高校の○十五周年同期会があり, 二日酔い醒ましの手頃なハイキング。また,登山道が十数キロを経て2002年に登ったトムラウシ山 (ただし,このときはトムラウシ温泉からの日帰りコース=縦走はもちろん過酷だろうが,長丁場の日帰りも厳しかった!)に繋がっていると思うと感慨も湧いてくる。
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 登山道は(月並みな表現だが)落葉が絨毯のように敷き詰められている。
 最初は急斜面に切られたつづら折りをしばらく登っていく。二日酔いの苦しさが勝ったのか, 不思議と息が切れる苦しさを感じなかった。急斜面を登り切った少し先に滝見台まで500mの看板があり, あとはほとんど平坦な道を行く。
 羽衣の滝(写真左),旭岳(写真下)とも,峡谷の深さ(高さ)を強調すべく縦長の写真を選んだが,感じ取ってもらえたでしょうか。

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 滝見台から望む羽衣の滝も,ここまで来ないと味わえない素晴らしい景観だが,正面に聳える旭岳の圧倒的な存在感に言葉を失う(少しオーバーか)。