今回製作したのは,SUZUKIのRGV−Γ(ガンマ)という1999年式WGP500ccクラスのマシン。
(突然ですが)今回の失敗はカウル(特にアッパーカウルとシートカウル)に最初からシール−いつの頃からかデカールという名称になったが響きが嫌いなのでシール!−を貼ってしまったこと。
バイクは,基本的にフレーム(骨組み)にハンドル部のフロントフォーク,駆動系のスイングアームが組み込まれ,それぞれに取り付けられた前後輪のタイヤ,エンジン,マフラーなどで構成されている。
そして,これらが組み上がって−本体−最後にアッパーカウル,アンダーカウル,シートカウル,フューエルタンクを装着するが,これが本体にすんなりと収まらない。何回かトライしているうちに貼られたシールがずれたり破れたりするのである。
本体は慎重に組み上げ,塗装も丁寧に(自分なりに)やっているつもりだが,しかし,カウル装着後は隠れる部分が多く,その分(モータースポーツでの)マシンのカウルの見栄えはとても大事だ!
次回は,(プラモのキットにもよるが)カウル装着までの作業を終了してからシール貼付けが可能であれば試してみよう。(2021年12月2日完成) 写真をクリック(4回)
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