2022年12月10日

 

 Windows10のサポートは2025年10月で終わるので,それまでにWindows11への移行を迫られる。 Windows11は無償でダウンロードできるらしいが,今使っているパソコンがWindows11のシステム要件を満たしているかをチェックするアプリがあり,それを実行したところ残念ながらCPUが要件を満たしていないことが判明した。
 そこで第一の選択肢が発生する。

 1.サポートされているCPUに交換する
 2.Windows11搭載のパソコンを購入する

 CPUの交換は,マザーボードに規格が適合しているかとか,物理的に作業のハードルが高いとか,そもそもCPU自体がそれなりの価格がして,これは選択肢から外れますね。
 では,Windows11搭載パソコンを購入する場合の第二の選択肢として

 1.そこそこのパソコンを購入して,現行パソコンのデータ(環境)をそっくり移行する
 2.InternetとMail専用のパソコンを購入し,現行パソコンは残してネットから離脱する

 現行パソコンのデータ移行ははっきり言って大変だし(もう気力もない),今まで故障もなくスペックにも満足しており,なんといってもブルーレイ対応の光学ドライブが付いているのでもったいない! InternetとMailが快適にできればいい最低限のスペックの,かつ,スペースの取らない超小型のパソコンを購入するのが一番いいようだ。

 とにかく,スペースが限られておりパソコン2台で現行のディスプレイ(実はPanasonicのテレビ)を共有することになる。 じゃあ,どうすればいいのかというと今は便利な周辺機器があるんだな。 写真はSANWAの製品で,パソコン2台にそれぞれ接続するディスプレイ,キーボード,マウス用の端子とディスプレイ,キーボード,マウスを直接接続する本体とで構成されている。

左からキーボード,マウスのUSB端子とディスプレイ用のHDMI端子

本体の受け口−左からマウス,ディスプレイ,キーボード

ディスプレイ(パソコン)の切替スイッチ


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