さとらんど市民農園 2025年8月13日(水)

 ジャガイモ跡地とサヤエンドウ跡地にダイコンの種を蒔くため,まずは石灰を散布。これで,この年に購入した5kgの石灰は使い切った。 写真をクリック


2025年8月15日(金)

 インゲンの生育が悪い-この時期で,ガバッと収穫できるほどに豆が実っていない。思い起こせば,家庭菜園初年度(2019年)が一番順調(大量)に実ったのではないか。
 各年度の栽培状況を以下のとおり整理するとある仮説が閃いた-たかだか50㎡(5×10m)の家庭菜園で仮説とは笑止千万!

 2019年 畝の方向:東西(日中陽が当たる),マルチあり,種蒔き:5月30日,収穫開始:7月31日
 2020年 畝の方向:南北(朝夕陽が当たる),マルチあり,種蒔き:5月23日,収穫開始:7月24日
 2021年 畝の方向:南北(朝夕陽が当たる),マルチあり,種蒔き:5月26日,収穫開始:7月24日
 2022年 畝の方向:南北(朝夕陽が当たる),マルチあり,種蒔き:5月22日,収穫開始:記録なし
 2023年 畝の方向:東西(日中陽が当たる),マルチなし,種蒔き:5月24日・6月8日,収穫開始:8月2日
 2024年 畝の方向:南北(朝夕陽が当たる),マルチなし,種蒔き:6月2日・12日,収穫開始:8月9日
 2025年 畝の方向:南北(朝夕陽が当たる),マルチなし,種蒔き:5月28日,収穫開始:8月15日

 2023年からマルチなしで種を蒔いたところ,発芽せず再度蒔いたり発芽率が悪かったりした。
 2019年は何もわからず,隣の畑を真似て東西方向に畝を立てマルチを張り,余っていたスペースにインゲンでもと種を蒔いたのだった。結果的にこの年の収穫が一番良かったので,次年度は,畝の方向は東西,マルチありでやってみようと思う。


2025年8月18日(月)

 インゲンがぼちぼち生ってきた-この日,追肥を実施。(エダマメ以外の)他の野菜は16日に追肥を実施した。


2025年8月21日(木)

 野菜の栽培は,5月下旬,畑の準備の後,苗植え,種蒔き,種イモ植付けから始まる。そして,8月上旬に芋掘りが終わった跡地に(サヤエンドウの跡地にも)10月の収穫に向けて再び畑の準備の後,この日ダイコンの種蒔きを実施した。家庭菜園の大事な局面での作業がひと区切りついた-やれやれ。


 ダイコンの種はジャガイモ跡地の畝3列とサヤエンドウの跡地に約50か所蒔いた。一か所につき種4粒蒔いても種の袋20mlの三分の一も減っていないように思われた。例年のことながら,今まで種を蒔いた後の袋の残量など気にもしていなかったが,値段などたかが知れているとはいえ,次年度以降はもっと数量の少ない袋を購入すべきかと思った。

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