さとらんど市民農園 2025年5月1日(木)

 本年割り当てられたのは区画42番で,2年前の44番のすぐ側。2019年から2024年まで,抽選に漏れた2021年を除きすべて南向きあるいは北向きの道路に面した区画だったのが,初めて通路以外は他の区画に接しているという窮屈な場所である-農機具,予備の支柱や一輪車(ねこ)などを畑の外に仮置きするスペースがない!


 しばらく雨天が続いて,前日から天気が回復してつかの間のチャンス,今後の肥料散布,種イモ植付けのスケジュールから逆算して,土が乾いていないのを承知でジャガイモ植付けの準備にやってきた。  同じさとらんど内でも,この一帯は畑が粘土質だったり,ガレキのようなのがごろごろといったように土壌が悪く,したがって耕運をよほどしっかりやらないと作物がうまく育たない区画なのである-まあ,当選したので文句は言えないが。


 この日の作業は,ジャガイモのスペースを耕し堆肥を蒔くこと。
 栽培する野菜の割当は左端のジャガイモに続き,基本的に右へキュウリ,トマト,ピーマン,シシトウ,エダマメ,インゲン,サヤエンドウと例年の顔ぶれを予定している-インゲンの場所は万が一の倒壊で周りに迷惑を及ぼさないために右端にはしない。 写真をクリック


2025年5月5日(月)

 前回,土が若干湿り気を帯びた中で掘り起こした作業の続きを実施。鍬では土の塊をほぐすのが難しくレーキを使うと意外とうまくいった。土を細かく耕うんするにはまだまだ1~2日要するが,種イモの植付けを7~8日を予定しているのでここは妥協してこの日肥料を蒔いた。


種イモをそれぞれ芽を残すよう半分に切って切断面を乾燥させる。


2025年5月8日(木)

種イモの植付けを実施。細かいガレキのような土壌なので,果たしてちゃんと芽が出るか不安だ。


 植付け後,水やりが必要かどうか迷ったが,念のため散水。帰っておさらいのためネットで検索すると,水やりは不要とのページもあった。そもそも,前年以前はどうしていたか過去の自分のページを見ても特に言及はなかった-水やりのことなど気にもしていなかったようだ。

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