さとらんど市民農園 2023年5月17日(水)

 前年よりも3日早く種イモを植え付けた。土は相変わらずゴロゴロでもう細かく砕く気力もなく,畝を作って筋を引き30㎝間隔に種イモを置いたところ-写真では種イモかゴロゴロの土か見分けがつかない。本年は種イモの個数が少なく畝は2列だけにした。


 南側から見て,畑の左端にジャガイモを2列,その右側にキュウリとトマト各1列づつマルチを張った。ここまでで午前中一杯かかり,ピーマンなどのマルチは翌日以降にする-畑作業は半日が限度だ。
 これらの作業をやっていてあらためて思ったのは,あらかじめ野菜の場所を決めておけば通路も決まるのでそこは耕さなくてもいいということ。 今まで,まず最初に畑全体を耕してこれがすごく辛かったので,翌年からは少し楽になるかな。


2023年5月19日(金)

 さとらんどで4年ぶりに苗の販売が再開し,この日買ってすぐその足で畑に直行した。
 植えた苗は,北側から見て右端のジャガイモに続き左へトマトのマルチ(手前からミニトマト3,中玉トマト3,大玉トマト2),次の列がキュウリ4のマルチ,一列おいて手前からナンバン1,ピーマン2,シシトウ2のマルチ,その次の列が奥にシソ1とパセリ1のマルチ-マルチ手前が空いているので植えるとすればナスくらいか。
 苗植えの手順としては,まず野菜ごとの株間を考慮して穴をあけそこに苗を植え付けたっぷり水をやる。次に苗を囲むように短い竿を4本差し透明なビニールをその上から行燈掛けする。単純な作業だが苗19本の植付けに3時間もかかってしまった。


2023年5月24日(水)

 この日は種蒔き。種もの野菜はモロッコインゲン(以後「インゲン」と記載),キヌサヤ,エダマメ,そして初めてのカブ。
 写真は北側から見て,左端に畑(5m×10m)の短辺を南北に一杯使ってキヌサヤ,その右手前,東西にインゲンの畝。 この配置は,インゲンは収穫期になると茎が2mを超え葉っぱが生い茂って不安定になり,東西に吹く風で万が一倒れても周りに迷惑をかけないことを考慮したもの。
 豆類の種は鳥に喰われてしまうので不織布のシートを被せ作業は終了。これだけでも午前中一杯かかってしまい,エダマメ,カブの種蒔きは翌日以降に持ち越し。


2023年5月25日(木)

 この日は前日できなかったエダマメ,カブの種蒔き(写真なし)。上の写真でキヌサヤの右2列にエダマメ-早生枝豆とサッポロミドリを,その右のマルチと次のマルチの向こうの畝にカブの種を蒔いた。エダマメはもう一種類中生枝豆も購入してあったが,急遽カブを植えることになったので余ってしまった-植える場所がない!


2023年5月26日(金)

写真をクリック

 余ってしまった中生枝豆をどうするか。もったいないしエダマメはたくさん収穫したいので,無理やり場所を作って種を蒔いた-この日をもって,苗植え,種蒔きが終了した。
 あらためて野菜の場所を整理すると,北側から見て左から列を目いっぱい使ってキヌサヤ,手前を少し空けてエダマメ2列(早生枝豆とサッポロミドリ),4列目の奥がシソにパセリ,手前がカブ,5列目手前からナンバン1,ピーマン2,シシトウ2,6列目奥がジャガイモ,手前がカブ,5列目との隙間に中生枝豆,そして,ここまでの列の手前東西の方向にインゲン,7列目キュウリ4,8列目手前からミニトマト3,中玉トマト3,大玉トマト2,手前隙間に中生枝豆,最後ジャガイモ2列で以上であるが少し気がかりなことが-苗ものはそこそこ育つと思うが,種もの系は土が土だけに果たしてちゃんと発芽するのか心配だ。


2023年5月31日(水)

フランスギク


ジャガイモの発芽? 以下のカッコ内は前年の発芽状況

 ジャガイモ植付け 2023年5月17日(5月20日) 発芽確認 5月31日(6月4日:16日目)
 インゲン種蒔き  2023年5月24日(5月22日) 発芽確認  月 日(6月2日:12日目)
 キヌサヤ種蒔き  2023年5月24日(5月22日) 発芽確認  月 日(5月30日:9日目)
 エダマメ種蒔き  2023年5月25日(5月23日) 発芽確認  月 日(5月30日:8日目)
 カブ種蒔き    2023年5月25日( 月 日) 発芽確認  月 日


 (さとらんどの専門家が育てている)展示農園のジャガイモで,種イモを植え付けたのが5月2日とのこと-こんなに早い時期でもいいんだ。数種類の種イモを植えているので葉っぱの大きさが違う。

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