さとらんど市民農園 2022年5月6日(金)

 畑の準備として,まずは堆肥と石灰を撒いて土を均(なら)すことから始まる。ここ,さとらんど市民農園の畑はもう土がフカフカではホント堆肥と石灰は鍬で攪拌するだけでいいようなイメージ。 各区画(5×10m)にはあらかじめ2s/uの堆肥が入っており種もの系には追加不要とのことだが苗もの系の堆肥の必要量は概ね4s/uなので,大雑把に計算して発酵牛ふん40L(17s)×2袋と有機石灰は適量を散布した。
 苗植え,種蒔きは5月25日前後の予定で,1週間くらい前までに肥料とマルチングの作業スケジュールを組むとすれば,この日の始動は少し早いのではと思われる。でも,2年前に雨が続いて土がやや固く締まった状態の畑をそれなりに深く掘ることが必要なマルチングは結構しんどかったという反省から,最初の堆肥,石灰を撒いて畑を耕す作業を早めに実施しておけば,肥料,マルチング実施に際して好天が続いて土が乾いた状態の日を選ぶ自由度が増すというメリットがある。
 それにしても,久方ぶりの作業(運動?)は1時間弱でも気温も上昇したせいか−25度位になったようだ−すごく辛かった!

2022年5月17日(火)

 2年前の反省を踏まえ,しばらく晴天が続いているこの日に肥料を蒔きマルチング(6列)を実施。土が十分乾燥していて作業もスムーズに行えた。 それでも,結構な強風の中マルチングが苦手なこともあり,一人での作業はトータル2時間を要した。
 さて,本年は何を植えようかという話だが,みんなは普通に栽培しているのに自分にとって難易度が高くうまく育たなかったナスと実はそれほど好きではなかったナンバンは捨て,新たに枝豆を新規採用することにした。 それと植える場所は,前年の同区画の栽培状況(2つ上の写真−R3年菜園作付図)を参考に連作にならないよう,マルチ右からトマト・ミニトマト(2列),キュウリ,インゲン−背の高いインゲンを真中辺に持ってきたのは万が一強風で株が倒壊してもなるべく人様の畑に被害を及ぼさないため−,キヌサヤ,ピーマン・シシトウを,マルチのない右側にジャガイモ→ダイコン,左側は枝豆を予定している。

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