市民農園〇〇〇 2021年5月12日(水)

 通路の両側に5m(通路から見た間口)×10m(奥行)の畑がびっしり区画されていて,道具類など置くスペースがなく窮屈極まりない。札幌市が運営する「さとらんど市民農園」の至れり尽くせりの環境とはえらい違いで−個人の農地を開放−気が乗らないと言うか,いまいち気力がわかない。
 そのせいとは思わないが,何を勘違いしたのか最初通路右手の区画(B1:他人の畑!)に堆肥4袋中3袋を蒔いた−石灰も−ところで間違いに気づき,慌てて地主に連絡を取った。 自分としてはそのまま使用したく本来の通路左手の区画(B2)と交換したかったが,聞くところによるとB1の使用者は長年隣接するもう一つの区画と併せて使用しているので交換は無理とのこと。 あらためてホームセンターに走り堆肥3袋を購入する羽目になった。うーっ,無駄な出費もだが,初っ端からなんかすごく凹んでしまった。

 気を取り直して,堆肥4袋と石灰を蒔き鍬で攪拌した−畑は予め耕運されている。今後の予定は1週間後に施肥,さらにその1週間後に苗,種を植え付ける。 まあ,情報では土地が良くない−肥沃ではない−らしく収穫もあまり期待できないと思うし,本年は区画内に作業スペースを充分に確保する必要もあるため,野菜の種類を絞らざるを得ないだろう。


5月20日(木)

 前日(19日)に肥料を施し,さて,苗もの系(を植える予定の場所)にマルチを被せようと,しかし,とんでもない強風が吹き荒れ一人で作業をするのは無理とすぐに諦め,この日の作業となった。
 相変わらず綺麗にピーンと張れず,でも,いろいろ試行錯誤を繰り返して自分なりの方法を見つけました−それは次のとおり。 まず長い方の両端に土を被せ固定し,マルチに跨って両サイドを踏んづけ両足をずらしピーンと張った状態にしておいて両端をスコップで土を被せる。少しづつ後ずさりしながら同じ作業を繰り返す。これでうまくいきました−手前と奥がまあまあピーンと張れたマルチ。
 それで,植える予定の苗だが,右奥に見えるのが藻岩山でちょうど正面が南の方向なので,一応陽当たりを考慮して奥の列から背丈の低い順番にピーマン軍団(ピーマン,シシトウ,ナンバン),ナス,トマト,キュウリ,モロッコインゲン(以後,「インゲン」と記載)あたりを考えている。 マルチのない一番奥はホウレンソウ,一番手前はジャガイモの予定。


5月24日(月)

 19日の施肥から1週間後の26日に予定していた苗植えは,天候や当日の都合などによりこの日に実施。 JA丘珠で−ホームセンターなんかよりも農協の苗の方が良く育つような気がして−数日前に購入した苗を植えた。 奥のマルチ左からパセリ(1),ピーマン(3),シシトウ(2),ナンバン(2)−シシトウ,ナンバンは区別がつかず配置は反対かも。 奥から2列目左はシソ(2),右はナス(3)で,3列目は空席。4列目左は大玉トマト(4),右はミニトマト(3),5列目右端にミニトマト(1),他はキュウリ(4)。

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