さとらんど市民農園 2020年5月5日(火)

 割り当てられた畑は185番で,南東角の一等地。
 家庭菜園の最初の作業は堆肥と石灰を撒いて畑を耕すこと。前年は5月15日だったから10日早い。
 各区画(5×10m)にはあらかじめ2s/uの堆肥が入っており種もの系には追加不要とのことだが,作る野菜,場所は未定なので堆肥も全面に蒔いた。 ここで気になるのは,さとらんどから配布された資料(マニュアル)によると,苗もの系の堆肥の必要量は概ね4s/uなので2s追加するとして,50uの畑だと単純計算で100s必要となり,購入した堆肥1袋(17s)では少なすぎるのではないかということ。 しかしまあ,前年もこの1袋でそこそこの収穫があり今回も様子見ということで,次年度は2袋(34s)蒔いてみようかな。
 このあと1週間後位に肥料を施して,さらにその1週間後に苗植え,種まきのスケジュール。


2020年5月12日(火)

 畑に肥料を施し苗ものの区域にマルチングを実施。前年は長辺(10m)に沿って3列,今回は短辺(5m)に6列と面積的には同じ。 栽培予定の野菜は苗ものでキュウリ,トマト,ナス,ピーマン,シシトウ,ナンバン,ズッキーニ,種ものはモロッコインゲン(以後,例によって単にインゲンと記す),ジャガイモ,あとは葉物類で野沢菜,ホウレンソウなど。
 ひとつ思ったのは,ここ数日の雨で土が固く締まった状態の畑をそれなりに深く掘る必要があるマルチングは結構辛いということ。一番最初の堆肥,石灰を撒いて畑を耕す作業を早めに実施しておけば,肥料,マルチングは好天が続いて土が乾いた状態の日を選びやすいのではないか。


2020年5月16日(土)

 17日に予定していた苗植え,種蒔きは予報がパットせず気温も低いため23日に延期。種芋は数日前から乾燥させており,あまり放置すると腐るのではないかと気になって急遽植えることに。 苗も15日に購入済みなので,これはこれで1週間枯らさずにうまく管理できるか心配だ。
 手前2列に種芋を植え,苗もの用マルチを奥6列にとったので中のスペースが少し狭いが,ここに葉物−ホウレンソウ,野沢菜,パセリの種を蒔く予定。


2020年5月21日(木)

 ベランダで保管していたキュウリの苗1株が風で倒れたのか萎(しお)れてしまい,急遽畑に植えることにした。 途中,農協に立ち寄ってキュウリ2株,青じそ1株を追加購入。写真手前2列目にキュウリ5株,4列目に青じそ1株を植えた。


2020年5月23日(土)

 家庭菜園の一大行事−苗植え,種蒔き。家族総出(女房,娘,孫)で完了しました。
 内訳は,手前1列からピーマン軍団であるピーマン×4,シシトウ×2,ナンバン×2,2列目がキュウリ×5,3列目が大玉トマト×4,ミニトマト×2,4列目が青じそ×1,ズッキーニ×2,ナス×2,5列目がパセリ,6列目がモロッコインゲン(以後「インゲン」という)−トンネルを施す。 マルチの向こう側にはホウレンソウ,野沢菜が1列ずつ,向こう端にジャガイモ(種イモ植付け済み)が2列という構成。
 萎(しお)れかけて急遽2日前に植えたキュウリ1株が順調に育つか,また,ジャガイモが果たして26日頃(種イモ植付けから10日後)に芽が出るのかが気になるところ。


2020年5月24日(日)

 前日に施したインゲンのトンネル掛け。アーチ形の支柱5本が真っすぐに並んでなく,しかも間隔もバラバラ,斜めに刺してあったりで見た目が酷い−みっともない! 栽培には影響ないかもしれないが,周りはとても綺麗にトンネル掛けしている畑も多く,余りにも恥ずかしいので掛け直した。

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