支笏湖−国道276号線−苫小牧(2013年8月10日)

札幌−(R453)−支笏湖−(R453)−(R276)−苫小牧−(R36)−(道道46)−(R274)−札幌

支笏湖畔。背後は風不死岳。

 自宅から支笏湖畔まで48km。自宅出発が5時30分なので1時間強の所要タイムである。

 支笏湖畔から国道453号線を進むと,国道276号線の苫小牧方面と美笛峠方面(国道453号線との重複区間)の 分岐点と交差するので苫小牧方面に向かう。支笏湖の標高が248mで苫小牧市街地は海岸線なので, まるまる248mの標高差を下っていくにもにもかかわらず,峠を下るようなヘアピンカーブは皆無で苫小牧までほとんど直線である。
 深い森を突っ切る,注意するとすればエゾシカがたまに横切るくらいの,快適国道を疾走中, 写真の少し先の地点で後ろから追いついて来た色々な装備でフルカスタムした白い「CB1300SB(スーパーボルドール:後で確認)」に声を掛けられ,降車して 若干の事務打ち合わせの後書類を渡されるというチョットした予期せぬ出来事があった。制限速度60kmのところ,79kmの快適走行とのことである。

 本日の走行キロ数は157km。自宅出発が5時30分なので4時間15分の所要タイムである。しかし, 今回はチョットした予期せぬ出来事でおそらくは20分ほど余分な時間を費やしたので, 差し引き4時間弱で札幌−支笏湖−苫小牧−恵庭−道道46−R274−札幌というそれなりに楽しめるコースを走破できることが分かった。