定山渓−道道1号線−朝里川温泉(2013年7月13・20日)


(7月13日)

札幌−(R230)−定山渓−(道1)−朝里峠−(道1)−朝里−(R5)−小樽−(R5)−(R337)−札幌

 最近のツーリングは,平日に休みを取って1日のんびりとバイクを走らせるスタイルにシフトしていったはずが, これがなかなか機会がなく,今回は6月8日に車検が上がって引き取りに行ったついでのショートツーリング(64km)以来である。 しかも,意に反して慌しい土曜日の早朝ツーリングとなった。
 バイクは元々,夏場でもエンジンのかかりが悪く始動時にチョークを引くのが普通であるが, 今回は約一月半のブランクで,はたして目一杯チョークを引きつつセルを押す(回すのではなく,セルボタンを押す)もシュルシュルと言うだけでエンジンが爆発しない。 早朝の住宅街なのでエンジンをかけ暖気もそこそこにとっとと出発したいのだが,何回か粘ってやっとのこと発進できた。
 土日の限られた3〜4時間のツーリングとなると,どうしても時間の計算できる(渋滞を考えなくてもいい)早朝となり,コースにしても今回のような限定したものになる。 他に考えられるコースとしては小樽。往復だけではチョット物足らないので,かま栄の蒲鉾や市場への買出しツーリングを兼ねることもある(もっとも,この場合は夕方)。 また,苫小牧へ往きは支笏湖経由,帰りはR36−道46−R274(またはその逆)のコースも良いが,時間的に4時間以内は厳しい。
 他に,石狩街道から厚田方面や当別辺りのR275−R12などのルートを漫然と走るコースもあり何回か走ったが(目的地,目的のないツーリングは)つまらん!

写真は豊滝の国道230号線。

 写真は,道道1号線(小樽・定山渓線)の右折すれば豊羽鉱山方面(道道95号線=京極・定山渓線),そのまま行けば朝里峠方面への分岐である。
 電光表示板には「国際スキー場〜朝里方面 土砂崩れの恐れ片側交互通行」とある。

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 さっぽろ湖展望台から正面奥に天狗岳を望む。

 この日は5時10分に出発したから,約1時間半(店の時計が6時45分を指している)で国道5号線沿い朝里のすき家に到着。 例によって,トン汁鮭朝食を摂る。
 自宅を出発して定山渓−朝里峠経由でここまで71km。こういうポイントになるような地点までのキロ数を押さえておくことは大事だ。

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 10時までの帰宅でいいので(門限か!),まだ時間に余裕もあり小樽運河−小樽駅前経由で帰路に着き, 本日の走行キロ数は133kmであった。

(7月20日)
札幌−(R337)−(R5)−朝里−(道1)−朝里峠−(道1)−定山渓−(R230)−札幌

 今回は先週(13日)と逆のコースで,朝里の国道5号線から道道1号線に入って朝里峠経由で定山渓を目指す。
 道道1号線沿い右手にさっぽろ湖が望まれる。

さっぽろ湖その2

 同じくさっぽろ湖その3。
 正面奥の天狗岳が湖面にも写っている。道道1号線を挟んで反対側(こちら側)はすぐ山が迫っているので,これ以上バックして撮るのは難しく, ぎりぎりの構図である。
 それにしても,このさっぽろ湖,これがダム湖ではなく自然湖ならどんなにか心ときめくかと思うほどの深い色をたたえている。

 朝食は,例によってすき家。ここは,自宅近くの札幌新道と西5丁目通り交差点そば。さすがにトン汁鮭朝食も飽きてきたので, 期間限定のチキンカレーを食す(朝から肉系=牛丼は自分の好みではないと日頃力説している割には,チキンたっぷりのカレーはいかがなものかと言われそうだ)。

 本日の走行キロ数は101km。
 この写真は,上のすき家の駐車場で撮ったもの。ここから自宅まではあと1kmほどだから,まあ,良しとしよう。
 この日の出発は5時50分。時計は8時20分を指しているから, ざっくり言って朝里峠経由で定山渓に貫ける100kmコース(逆も)は,早朝であれば2時間半で走破できるということが分かった。

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