小樽−ニセコ・神仙沼−中山峠(2011年10月8日)


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札幌−(R337)−(R5)−小樽−
(R393)−赤井川村−(R393)−
(R276)−倶知安−(R5)−(道58)−
(道66)−神仙沼−(道66)−
真狩村−(道97)−(道696)−
喜茂別−(R230)−中山峠−札幌

 今回のツーリングの目的は,紅葉の(時期が早いのか遅いのか分からないが)神仙沼を撮ること。天気も良さそうだし, もし,現地で風が無ければ(紅葉がそのまま写っている)鏡のような湖面(これがすごく大事で,風が吹いてさざ波でも立っていようものなら全然美しくない!)が期待できる。

 写真は小樽側から毛無峠を下って少し行った先の国道393号線。毛無峠は結構手強い峠で, 特に,反対方向の赤井川村から小樽へ向かうときの峠(の下り)は,ライテクで鳴らしていない自分にとっては,少々厳しい区間である。

 倶知安でR393からR276,R5と経由し道道58号線(倶知安・ニセコ線)に入る。

 道道58号線は途中からセンターラインも無くなり,見通しの悪い狭い道は対向車に細心の注意が必要だ。
 五色温泉手前で開けた平原に出るとイワオヌプリ,ニセコアンヌプリが望まれる。

 アンヌプリと道路を挟んで反対側がイワオヌプリ。
 道道58号線は五色温泉を過ぎしばらく進むと道道66号線(岩内・洞爺線)にぶつかるので,右折して神仙沼に向かう。

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 道道66号線。少し先の道路右手には大谷地湿原が広がり, さらに行くと左手に神仙沼湿原の入り口がある。

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 神仙沼湿原には近隣の山・ニセコ沼巡りの登山者も訪れるが,そういえば,彼らの中にはクマ除けの鈴を鳴らしている者もいた。 定説では,ニセコには羆(ヒグマ)は生息していないというが,まさか,札幌円山地区のクマ出没騒動の影響ではないだろう。
 

神仙沼
 天気は良かったのに,到着したとき現地はうす曇で,美しい紅葉が望めなかったのは残念だ(紅葉の鮮やかさは天気の良し悪しに尽きる)。 ただ,無風だったので「鏡のような」湖面の静かな佇まいがせめてもの救いであった。

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本日の走行キロ数:252km
 それにしても,神仙沼目的のツーリングにもかかわらず,現地到着時の走行キロ数をチェック(トリップメータを撮る)しなかったのは失敗だ。