厚沢部・瀬棚・島牧経由−賀老の滝 2006年8月26日

函館−(国道227)−厚沢部−(国道229)−熊石−北檜山−瀬棚−島牧−(ちはせ川温泉経由)−
賀老高原駐車場−島牧−(道523・美川黒松内線)−黒松内黒松内−(道9・寿都黒松内線)−
(国道5)−長万部−函館

 賀老の滝に向かう高原は,実は狩場山の登山口にも通じる。 日本海の海岸線を「道の駅」に寄ったり写真を撮ったりして走ったので,函館から5時間ほどかかった。 もっとも,狩場山登山が目的であれば,帰り道に走った長万部−黒松内からのアプローチが最短ルートだ。
 地図の場所がいまいちピンとこないので,左の地図をクリックすると縮尺率の大きい(小さい?どっちだ!)地図が表示される。

 函館寄りの片側2車線の国道227号線から駒ケ岳を望む。

 国道227号線・中山峠(定山渓奥の中山峠ではない)3合目に 毛無山登山口がある。かつて登山道は沼までしかなく(毛無山頂上までの登山道は最近開削された。), 写真にある「桧沢の滝・大石の沼」という標識になっている。

 国道229号線沿いにある道の駅「てっくいランド大成」。トイレ以外の施設は観光案内所くらいの極めて簡素な道の駅だ。

 日本海の向こうにうっすらと見えるのは奥尻島
 それにしても,快晴の夏の空はを海をここまで青く染めるのか。

道の駅「よってけ!島牧」
 簡素な「てっくいランド大成」とは対照的に,ここには売店はもちろんのこと, なんと焼肉レストランがある。アルコール抜きで(チョット残念),ライスに牛サガリ,カルビ,野菜を奮発した。 さらに,生簀(いけす)のウニが100円!と思わず注文したが,100円だけあって中身はいまいちであった。 しかし,焼肉の方は十分美味しかった。

 観光名所「賀老の滝」に通じるとあって,国道(229号線)から山奥に分け入ったと思えないほど道路が整備されている。 おかげで,オンロードバイクでもやって来ることができたのに,少し複雑な心境でもある (滝や沼は,観光名所ではなく到達困難な秘境の地のままであってほしい)。

 賀老の滝への後半700mは登山道を下る。また,駐車場からさらに奥に進むと狩場山の登山口がある。

 国道5号線沿いにある道の駅「YOU・遊・もり」。
 島牧から,黒松内,長万部を経由して,ここに来る少し手前から何となく一緒に走って来たのが同じバイク。 福岡から2週間の予定で北海道ツーリングにやって来た学生・N川君のバイクである(写真手前:新車)。

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