2020年9月29日(火)  晴れ 藻岩山(小林峠ルート)
藻岩山の花

 2月に登ろうとしたが登山口が分からず断念した小林峠ルート−何しろ,おそらく20数年振りということは20世紀!以来だからね。
 あらためて登ってみて,このルートは道道82号線(西野真駒内清田線)の小林峠から(自分の記憶では3つの)小高い丘を越え,あるいは巻いて旭山記念公園コースとの分岐に至る遊歩道で,藻岩山を目指す登山道としての必然性がないと思った(相変わらず難しいこと言ってるな)。
 旭山記念公園コース分岐(T6分岐点)までのルートはアップダウンの連続だが急峻ではないので肉体的な疲労度は20%。しかし,深い森の中の鬱蒼とした(遊歩道とは名ばかりの)紛れもない山道でほとんど登山者と出会わなかった状況は精神的疲労度ほぼ100%であった。

小林峠 10:57 〜 旭山記念公園コース分岐(T6分岐点) 11:55 〜 慈啓会コース分岐(馬の背) 12:06 〜 頂上 12:35

頂上 12:49 〜 慈啓会コース分岐(馬の背) 13:14 〜 旭山記念公園コース分岐(T6) 13:24 〜 小林峠 14:17


 小林峠駐車場。マイナーなルート(コース)なので他に車はないと思っていたが4台あり少し安心−もっとも,道路反対側の砥石山に登っている人もいるかもしれない。駐車場から300mくらい手前,道路左手に登山口がある。
 旭山記念公園コース分岐までの区間で出会ったのは,往路は中高年のオジサン2人(うち1人はキノコ採り),復路は若いカップルと中年?の山ガールの計5人。


 旭山記念公園コース分岐までこんな感じの登山道がずっと続く−以前は砥石山の方にしかヒグマは生息していないというのが定説だったが,最近は藻岩山にも普通に出没するので,クマ除けの鈴をリュックの左右にぶら下げて派手に鳴らした。


右手に藻岩山が見えてくると間もなく旭山記念公園コース分岐に出る。


旭山記念公園コース分岐に到着。 写真をクリック


旭山記念公園コース分岐から40分で藻岩山頂上。


このページのトップに戻る