2020年4月1日(水)  晴れ  藻岩山
藻岩山の花

 登り1時間程度の山行でも肺炎とかの症状があれば無理な藻岩山。脅威の新型コロナに感染していないことの確認のため?登ってきました。
 好天で,しかも空沼岳から札幌岳に至る稜線とそれぞれの山がくっきりと望まれたのに,なんとカメラを忘れた。 いつもは,この低山でも30〜40枚は写真を撮るのでその時間が節約できるはずで,ならば,コースタイムを少しでも短縮すべく頑張りました−前半飛ばし過ぎて,後半少しバテた。 結果は以下のとおりで,前回(3月25日)普通に写真を撮りながらでも登り1時間ジャストだったのが,1時間3分もかかってしまった(50〜55分を目論んでいた)。なんで? 雪解けの登山道がザクザクでぬかるんだこともあったが,写真を撮ることが適度な休憩の意味を持ち効率的な山行に繋がるということか。

登山口 10:00 〜 旭山記念公園コースとの分岐 10:31 〜 頂上 11:03


(4月27日)

登山口 10:03 〜 旭山記念公園コースとの分岐 10:38 〜 頂上 11:10


春一番に咲く定番のエゾエンゴサク


咲き初めでまだ小ぶりなエンレイソウ


(5月8日)

登山口 13:26 〜 旭山記念公園コースとの分岐 14:05 〜 頂上 14:32


ニリンソウ


いわゆるエンレイソウ。何故か,恵庭岳には普通に咲いているシロバナエンレイソウが見当たらない。


 迂闊にも初めて気づいた花。どうもコブシというらしい。頂上と旭山記念公園コースとの分岐に咲いていた。過去の山行の写真にも無かった−5月という時期,ほとんど登ったことがない。


(5月14日)

 つい6日前に登った時には見られなかった花が咲いていた−見逃していただけかも。これからは花の種類も増えそうで,しばらくは通ったほうがいいかもしれない。

登山口 13:45 〜 旭山記念公園コースとの分岐 14:22 〜 頂上 15:02


ニリンソウは今がピークか。


残雪模様の札幌岳。あとひと月もすれば,これら1,200〜1,300m級の山もシーズンを迎える(例によって分岐のすぐ先のビューポイント)。


2箇所にだけ咲いていたシラネアオイ


オオカメノキ


分岐から頂上にかけて咲いていたシロバナエンレイソウ


ヒトリシズカ


タニマスミレ


(5月19日)

 5日前に登った時と花の種類は変わらず。

登山口 12:00 〜 旭山記念公園コースとの分岐 12:36 〜 頂上 13:14


前週見落としたシラネアオイのチョットした群落。


ヒトリシズカ−前週よりもいい写真が撮れたので。


同じくタニマスミレ。


このページのトップに戻る