2020年2月3日(月) 晴れ 藻岩山

藻岩山の花

 20年くらい前に唯の1回だけ登った小林峠登山口コース−写真その他の記録はない。 写真は道道82号線(西野・真駒内・清田線)の小林峠付近で,道路少し先左手に砥石山登山口(登ったことがない)が,右手に藻岩山登山口があるはずで,しかし当時の記憶がなくその場所を見つけられず断念! 家に帰ってネット,地形図−写真をクリック−で調べたところ,どうやら道路奥右カーブの先にあるようだ−その辺りも行ったんだけどね,もう少し先まで探索すれば良かったのか。まあ,いずれにしろ新緑や紅葉の時期に登った方がいいのかなと。
 後日談として,12日に同じ道道82号線沿いの"ばんけいスキー場"に行った帰りに−国道からは逆方向なので道路左手−小林峠登山口を探して見つけました。


 距離が長く,あまり人が行かないと思われる小林峠登山口コースの予定がいつもの慈啓会病院コースに変更してチョット物足らない気がして,(写真上の)分岐を右に下らず直進して旭山記念公園コースを下ることにした。

慈啓会病院登山口 10:45 〜 旭山記念公園コースとの分岐 11:19 〜 頂上 11:49
頂上 11:58 〜 慈啓会病院コースとの分岐 12:16 〜 旭山記念公園登山口 12:56 〜 慈啓会病院登山口 13:25


 分岐から少し行った先に結構な登り返しがあり,その先にも何か所かあった。また,後半には雪が固く締まった急峻な下りが続き,爪が一個のアイゼンでは滑りまくってチョット厳しかった。
 写真の登り返し中腹に先行者発見!あと,途中すれ違った登山者は1名のみ。この時期,旭山記念公園コースはさすがに人が少ない。


(2月10日)

 前週末からのドカ雪で,登山口手前右手駐車場も7,8台くらいのスペースしかなく(夏場だと20台くらい駐車できる),左手前になんとか確保した。

慈啓会病院登山口 10:18 〜 旭山記念公園コースとの分岐 10:55 〜 頂上 11:25


 観音地蔵が埋まらないよう,降雪の都度,雪を掻いている檀家?(寺ではないのでおかしいか),地域の世話役あるいはボランティアの方々ご苦労様です。


 登山道も狭くなり,"対向者"とのすれ違いは互いに譲り合い。左奥は頂上方向。


(2月12日)

 定山渓国道(230号線)とは逆方向の盤渓方面からのアプローチ。左カーブ手前100mほどの地点に小林峠登山口がありました。
 写真下の"藻岩山ルート"案内板で各登山口,分岐点などが分かる。



(2月19日)

 冬の藻岩山には結構登っているが,過去に記憶にないほどの積雪だった。しかもこの日の朝まで3日くらい降雪が続き,登山道は新雪のふわふわ状態のため−スキーだったら最高−ぬかるんで歩行に少し難儀した。 その分,普段以上に負荷がかかったのかコースタイムにも若干の影響が出たが,中高年のオジサンには足腰のいい鍛錬になったかな。

慈啓会病院登山口 9:31 〜 旭山記念公園コースとの分岐 10:08 〜 頂上 10:42


(2月24日)

 そういえば,この日は振替休日。登山口駐車場は満杯で,少し下ったところにある駐車場を拝借。関係者以外禁止とあるが登山はOKと慈啓会病院は太っ腹だ!

慈啓会病院登山口 9:42 〜 旭山記念公園コースとの分岐 10:21 〜 頂上 10:55

 旭山記念公園コースとの分岐から頂上へ向かうすぐ先,札幌岳を望むビューポイント。前日の暴風雪で空気が洗われたか,薄曇りながら久方ぶりにくっきりとした山容を見ることができた。


このページのトップに戻る