2008年9月13日(土)晴れ 無意根山(元山コース)
無意根山の花

(コースタイム)
  8:35 登山口
 10:11 千尺高地
 10:16 休憩広場
 11:21 薄別コースとの分岐
 12:03 山頂

登山口に咲く〇〇〇〇〇

 何年か前から薄別コースは,国道から登山口までゲートが閉鎖されたため,林道歩きが大変で(人気のない林道を一人で5kmも歩くのはためらわれる。)登ってはいないので特に影響はない。
 最初の急登をしのぐと,しばらく気持ちの良い林間の登山道が続く。
 休憩広場の少し手前(どの位手前なのかは,よく覚えていない。ずっと手前だったかもしれない。)の登山道上にあった比較的新しい羆(ヒグマ)の糞
 同じく休憩広場の少し手前,振り返ると天狗岳が望まれた。
 千尺高地の先の笹原。薄別コースの林道が開放された一時期元山コースの登山者が激減し,このあたりは荒れ放題で廃道の危機に瀕したという。 正面山並みの右奥が山頂方向だ。
 千尺高地の先の笹原を進んで休憩広場に出ると無意根がよく見える。
ナナカマド(休憩広場の先)
 京極大沼の展望地点の少し手前,小さな沼(矢印)があるのに初めて気づいた。大沼の西にある京極小沼のそばに点在する無名の沼の一つかもしれない。

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 薄別コースとの合流地点の手前,細くなった尾根上からかろうじて一部が望まれる京極大沼。紅葉のあとの落葉の時期(しかし,無意根山の紅葉のピークはいつ頃か。 9月下旬に登ったことがあるが,頂上付近はさすがにかなり色付いていた。まだ10月に登ったことはない。)になれば,もう少し沼が見渡せるかもしれない。
オオヤマノリンドウ(合流地点手前の尾根)
 京極大沼が望まれる尾根を過ぎ,やがて薄別コースとの合流地点に出れば頂上はもうすぐだ。 登山道を振り返れば烏帽子岳と右隣に神威岳が見える。
 合流地点からの急登をしのげばハイ松帯のトンネルに入る。少し色付いてきている。あとは山頂標識までほとんど平らな登山道がつづくので気楽なもんだ。
 はい,お疲れさんでした。
 山頂から中岳を望む。右手に見えるはずの羊蹄山は雲に隠れて見えない。
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