2000年5月6日(土) 晴れ 恵庭岳(見晴台まで)

 樽前山の予定が,7合目に通じる林道が通行止だったので急遽変更した(その前に口無沼に変更しようと別の林道に入ろうとしたが,こちらも通行止め−21日まで)。
 最初,真冬のダウンウエアで登り始めたが,天気のせいか暑く(風も無かった),すぐにレインウエアに着替えた。中腹(何合目位かわからない)から傾斜がきつくなるにもかかわらず雪が深くなる(場所によっては,足の付け根まで埋まる)。長靴は正解だったが,下りは滑った。(駐車台数:5,6台)

登山口 10:30 〜 見晴台 12:40 〜 下 山 13:00 〜 登山口 14:20

空沼岳山頂から望む恵庭岳


6月3日(土)晴れのち曇り

登山口 10:20 〜 見晴台 12:00 〜 下 山 12:00 〜 登山口 13:30

 半袖ポロシャツで登る。残雪も無く,登山道は乾いていた。出発が遅かったので見晴台までとしたが, 雲行きがあやしくなり,風も出てきて寒くなったので,すぐに下山した。(駐車台数:15,6台)


6月10日(土)曇り

 霧が深く,途中,オコタンペ湖も望めず,頂上からの展望も全くきかなかった。(駐車台数:12,3台)  山桜?(見晴台から先の8合目付近)

 9:30  登山口
11:00  見晴台(10分休憩後)
12:00  頂 上(55分)

12:20  下  山
13:00  見晴台
14:17  登山口


見晴台から山頂方向

山頂から支笏湖


11月4日(土)快晴

 「霧が深く,途中,オコタンペ湖も望めず,頂上からの展望も全くきかなかった」6月10日の貸しを2倍も3倍も返してもらったような素晴らしい天気であった。
 ポリエステル100%のTシャツ(この時期,汗をかいても綿のように冷たくならないということで,秀岳荘にて2,500円−自分にとってTシャツごときにという金額−で購入したもの)と厚地のチェック柄のシャツだけで登る(セーター,レインウエアももちろん用意している)。
 何回か雪は降ったと思われるが,今は残ってはいない。しかし,見晴台から頂上にかけての北側の登山道は一部凍結していた。
 恵庭岳に登る最大の理由は,あの,世間から忘れ去られたようにひっそりとたたずんでいる(北海道の三大秘湖の一つ)オコタンペ湖の全容を望むことができる唯一の山(場所)であるからだ。 対面の漁岳,小漁山等からも当然に望めるはずだが(もっと素晴らしい景観かもしれない),残念なことにこれらの山々には,われわれ素人向けの一般的な登山道は無い。(シーズン最後で好天のせいか,駐車場はほぼ満杯であった。約20台) 見晴台から山頂を望む。

 8:45  登山口
10:15  見晴台(1時間30分)
11:15  頂 上(55分)

11:45  下  山
12:25  見晴台(40分)
13:40  登山口(1時間15分)


山頂から望むオコタンペ湖(左奥に羊蹄山,右奥は無意根山)


同じく山頂からの展望−左から狭薄山,札幌岳,空沼岳

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